2010年8月6日金曜日

自信の無さの出所

私は自信がありません。

というと皆に驚かれます。「え、自信あるように見えるよ?」
実は自信が無いんです。

辞書で引くと自信とは
自分自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと
この自分の考え方や行動を信じるって皆さんどうやっていますか?
自分はこの自信が確立されるプロセスについて考えてみました。

自信というのは自らの内面、思考に他者からの同意を得たり、納得してもらったりしたときに蓄積されている…と思います。

ブログに自分の考え方を載せてコメントをもらったり、友達に話して共感したりして自信は付くんじゃないでしょうか。
他者からもらったコメントや意見は世の中の人が、こんな考え方をする人もいるんだーと気づくことにもなり、それが自信に繋がります。
また私のようなコミュニケーション力の低い人間は(根本的原因はここにあるのでしょう)、自分の考えを人に正しく伝えられたという事実だけで自信が持てます。

最も私は、いつも自分の知識をひけらかすようにしゃべってしまうので聞いている方は不愉快に感じたり、理解していなくても質問をしてくれないかも知れませんが…。
私の場合は、知人に自分の考えや趣味趣向を伝えるということを積極的にやってこなかったので、内面に自信が持てなくなってしまったのではないでしょうか。

他人の存在が無ければ自分は無であると思います。社会の中で他人が自分を知っている又は評価しているという事実が自分の存在を理由付けていると思います。

そんなこんなで自信を付ける為にもやっぱりブログを書くことは良くて、いろんなメリットがあるんじゃないかなと思います。

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