2011年3月6日日曜日

CrossOver MacにMS Office 2007 日本語言語パックをインストールする

今日はパソコンの話題。
Appleユーザーの私は、MacBook Proを使っていますが
みなさんオフィスソフトって何を使っていますか?

私は仕事の関係もあって、MS Officeを使います。
Office for MACは体験版をインストールしたとき
いろんなところにファイルをインストールしてそうだったので、
それが気に入らず、CrossOver MacにWindows版のOfficeをインストールしました。
CrossOver Macのボトル機能を使えば、アンインストールしたい時なんかは
一発削除で済むし便利です。

詳しくは、CrossOver Macの紹介ページで:ベクター

CrossOver Mac 10 に手持ちのMS Office 2007英語版をインストールし、
そこに日本語言語パックのインストールを試みました。

Officeのインストール方法は、他で見てもらうとして、言語パックをインストール
するとき、インストールするアプリケーションで何を選べば良いのか迷ったので
ここに記載しておきます。

  1. 言語パックのインストール
言語パックのISOをマウントすると、CrossOver ソフトウェア インストーラーが
自動起動して、セットアップを実行するかどうか聞いてきます。
「はい」を押すと下のような画面が出てきます。

(1)インストールするアプリケーションで、「Microsoft Office 2007」を選択します。
CrossOverソフトウェアインストーラー

  • 失敗談
 最初、このインストーラーは、言語パックのsetup.exeを起動したとき
サポートされていないアプリケーションとして認識しました。
しかし、そのままインストールを続けると、メインのインストール画面が
終わったところで先に進まず停まってしまいました。

エラーログを見ると、どうやらMS Installerの「ロールバック」に対応していない
ようなことが読み取れました。
MS Office 2007だってロールバック機能が含まれているはずだと思い、
選択するインストールアプリケーションを変えて試してみることを思いつきました。


(2)ボトルは、Officeをインストールしたのと同じものにします。

ボトルは「Microsoft Office 2007」をインストールしたものに

インストールボタンを押せばインストール開始します。

  1. 言語設定
無事インストールできたら、Language Settingsを開いて日本語に設定すれば完了。

CrossOverメニューのLanguage Settingsの在処

でも、私の環境では最初本体をインストールした時点で設定だけは日本語になっていて、
メニューの言語が英語のままという状態だったので設定しなくても良いのかも。

メニューが日本語になったところ

無事、CrossOver MacにOffice 2007 日本語言語パックをインストールできました。
めでたしめでたし。

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